その名前を聞いても何の成分だか分からない「グリチルリチン酸2K」。私がこの成分を知ったのは、ニキビケア化粧品ランキングにも登場して堂々のNo1をゲットしたLA MENTE(ラメンテ)シリーズの美容液の含有成分になっていたことからです。
ニキビケアの美容液に含有されているからにはグリチルリチン酸2Kもきっとニキビケアによい効果を表す成分なのでは?と調べてみることにしました。
グリチルリチン酸2Kとは、マメ科の植物「甘草(カンゾウ)」の根や茎から抽出されたエキスを精製し、作られるグリチルリチン酸のカリウム塩、グリチルリチン酸ジカリウムという水溶性の成分です。
水に溶けにくいグリチルリチンに対して水溶性で水に溶けやすいグリチルリチン酸2Kはグリチルリチン酸の誘導体物質としても使用されています(ビタミンCのところでもでてきた誘導体。つまり、この成分を肌に浸透させる手助けをする役割ももっているということ)
抗炎症作用や解毒作用、消炎作用が高く、化粧水やシャンプー、コンディショナー、育毛剤等のヘアケア製品、石鹸等の成分として使用されていて、肌荒れやニキビの予防にも効果的とのことです。
さらにエストロゲン様作用があることから、女性によさそうな成分だということも推測できます。水溶性という特性を活かし、化粧水や美容液などに使われることが多く、抗炎症作用、消炎作用を活かしたニキビケアが注目されているようです。
ニキビの原因は毛穴に詰まった雑菌等のトラブルによる物ですが、人の皮膚はその雑菌を退治しようとして自己防衛のための攻撃をするため雑菌が入っ た部分が発熱をします。これが炎症状態で、この状態を早くケアしないと発熱部分がやけど状態になり、ニキビ跡といわれるクレーター状のボコボコができてし まうのです。
ですから、グリチルリチン酸2Kがニキビを作る雑菌退治や炎症部分に素早く作用することがニキビの予防やケアにつながるということなのです。
グリチルリチン酸2Kとは、日頃のニキビ予防と、いざという時のケアの両面で力強い味方なのですね。